マツダ デザイン
本来ならユーノス500、ランティスの写真を掲載すべきと思いますが、ファミリアGT-Rとユーノスロードスターです。マツダが経営危機に陥り、WRCから撤退しワークス参戦する場を失ったファミリアGT-R、かたや、ライトウエイト・オープンというカテゴリーを復活させ「ロードスター」というジャンルを作ったユーノス・ロードスター。振り返ってみると天国と地獄というふうに見えるかも知れませんが、ファミリアGT-RはプライベータがWRCのGr.Nでチャンピオンを獲得し、全日本ダートラで三連覇を達成しています。
さて、かつての抜きん出た時代のデザインであるこの二台を並べてみると、雰囲気が似ていることに気付きます。これは、福田さんの「ときめきのデザイン」の成果のひとつと思います。また、マツダを去ることとなったデザイナーの方々も、国内外のメーカーで活躍されているそうです。「ときめきのデザイン」の志を受け継いで、新しく提案されたと想像できるニューモデルが国内外から発売されていますので。
ユーノス・ロードスターはJリミテッドですが、フロントバンパーをM2 1001のバンパーと交換しています。
話はNCロードスターに飛びますが、このデザインの延長線にあるようにあるように思います。
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コメント
おっ、2台ならんで揃いましたね。
最近のマツダが元気になっているのを、嬉しく思っている
◯バリストです。(←伏せ字にしてもバレバレですけど)
蛇足ですが、60年代の小杉二郎さんの一連の作品も、とても好きです。むかーしむかし高校生の頃、小杉二郎作品集ってのを買っちゃったことがあります。
投稿: てんとうむし | 2005年8月 9日 (火) 20時46分
そうですね、歴代のマツダ、凄いデザイナーばかりですね。白と黄色、いつも隣同士なので似ているなぁと思っていました。
投稿: イノウエ | 2005年8月 9日 (火) 22時25分