SpringMeet2006(16)/ランボルギーニ カウンタックLP400 Lamborghini Countach LP400
CG編集部をして、「もうこれ以上程度の良いLP400は日本に入ってこないだろう」と評価したカウンタックLP400。
1971年のトリノショーでプロトタイプのLP500が公開されたが、量産車にするにはオーバーヒート対策など課題が山積みであった。その後3年の歳月が流れLP400として市販が開始され、日本のスーパーカーブームの火付け役ともなった。
LP400は世界的に希少な車輌(生産台数は150台)となり、今後日本に輸入されることも難しいとも言われている。
そんなLP400が修善寺の谷間にV12サウンドを響かせて、走り抜けた感動は忘れることはない。
サイクルスポーツセンターの最終コーナーを駆け抜ける姿を連続写真でご覧下さい。
V型12気筒 3,929cc
出力:375ps/8,000rpm
トルク:36.8kgm/5,500rpmマルチェロ・ガディーロのデザインのLP400。
最高速度は、302km/hを標榜するフェラーリ365GT4/BBと熾烈な戦いを行なっていたことは有名なエピソード。
その後の争いは、フェラーリがBBをテスタロッサにモデルチェンジしたことから、排気量を5167ccに上げ、4バルブ化、出力を455psとした5000クアトロ・バルボーレまで進化を遂げた。
photo:murakami
inoue
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