V36 スカイライン / V36 Skyline
まず、V35スカイラインの生い立ちを話す必要があります。
ニッサンは、1999年の東京モーターショーで「XVL」を出展、そのコンセプトカーは次期「セフィーロ」と噂されていました。R34スカイラインが短命で終わり、なぜか「XVL」がスカイラインとして登場したのです。
もともとスカイラインは国内専用車であり輸出はしていませんが、国内名スカイライン(V35)はアメリカでインフィティG35となり、インフィニティシリーズ販売の1/3を占める量販車に成長しています。
(余談ですが、スカイライン・クーペはフェアレディZと兄弟であり、ちょっと分が悪いです)
フーガ顔のV36スカイライン
このような背景から、従来のスカイラインのイメージを追うユーザーは「スカイラインじゃない」ということでスカイライン離れが始まりました。これは新車販売台数に如実に表れ、モデル末期ではフェアレディZより売れない車となっていました。
スカイラインと名乗る限り、過去が邪魔をします。いっそのことアメリカと同じインフィニティとした方が良かったかも知れません。現実にはスカイラインですから、メーカーもメディアも過去を捨てセールス、評価をして欲しいと思います。
L型デザインのテールにLEDで丸テールを内臓。
前置きが長くなりましたが「フーガ」顔となったスカイライン、販売目標は月販1,000台とのこと。
アナログ時計は、微調整は難しいがアバウトには合わせやすい。
その時計を含めたデサインには賛否があるでしょう。
どうしても腕時計をイメージするため、時刻の位置に戸惑う。
センターコンソールにあるオーディオ・ビジュアルの外部端子。ここにもデジタル家電の波が来ています。さて、利用頻度はいかに。
最後にGT-Rの話題を。
自動車雑誌などでスクープ写真が掲載され、市販されることが現実となってきました。
さて、ネーミングはどうなるのでしょう。当初言われていた通り「ニッサンGT-R」となるのでしょうか?
筆者は「スカイラインGT-R」となる可能性も残っていると思っています。
なぜなら、世界中を圧巻しているプレステ・グランツーリスモの存在があるからです。
「知名度は抜群」、この存在をニッサンがどう対応するのか、市販まで待つことにしましょう。
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コメント
ワタシも見てきました>V36。
細かいツッコミどころはあるものの、悪くないと思います。
機会があったら試乗してみたい車の1台です。
V35は全く気にしていなかったんですが、試乗して「これぞスカイライン」と思ったのはワタシです(^_^;)。
それはハードウェアの出来の素晴らしさもさることながら、ワタシにとってR31以降、ぶれてしまったスカイラインの方向性が戻って来たように感じたからなんですね。
#でも、あのスタイルはねぇ・・・(爆)。
この辺の話は、そのうち拙Blogの方でも書けたら、と思っていますが・・・(^_^;)。
投稿: nan | 2006年11月27日 (月) 22時35分
こんにちは。そちらは雪ですか?
V36、走りは拘ったようですね。
まだ試乗していませんが。
個人的にはR34の次にスカイラインを作ったのはトヨタでゼロ・クラウンと思っています。
デザインは言っちゃ駄目ですよ、もともとスカイラインじゃないんだらか。
blog楽しみにしています。
投稿: イノウエ | 2006年11月29日 (水) 00時55分