10年という歳月は、作品が時代に追いついた。そんな個展でもありました。
初期の頃の作品が紫外線の影響で紙が少し劣化していることに気づきます。その劣化具合が作品に時代背景を追従させ素晴らしくい仕上がりとなっています。
会場で太田さんと「紫外線による劣化と補修」の話しをしていました。
出光美術館(東京・丸の内)の学芸員の方と「補修」のタイミングを話しをしたことがあります。
一般家庭で出来る作品を守る秘訣は「UVカット」のガラスです。手遅れにならない間に対策を施しておきましょう。蛍光灯の下って結構痛みますので。
ペーパーアートの世界展のポスターに太田さんと新井さんのサインを頂きました。
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