1948 Cisitalia 202 SC Coupe by Pininfarina / チシタリア 202 SC
東京コンコース・デ レガンスが一般開放された10月27日は、台風接近の雨。屋外に展示された大半の車両が透明のカバーに覆われていた。
そのカバーに覆われた一台のチシタリア202SCは、
東京コンコース・デ レガンスが開催される前の10月13日~16日、ラ・フェスタ ミッレミリアに出場していました。
チシタリア202は、フェンダーとボディを初めて一体化したピニンファリーナデザインのクーペ。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)に、自動車として史上初の永久展示となっています。
gopさんのblogに
http://blog.so-net.ne.jp/987/2006-07-09
MoMAの写真が掲載されています。
photo:murakami
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コメント
ご紹介頂きありがとうございます。
MoMAの202、昔はエレベーターを上がった横の暗くて狭いスペースに置かれていましたが、新しい建物になってから広くて見易い場所に置かれています。
今見ればなんて事無いデザインですが、当時フルワイズ、フラッシュサイドのクーペボディは衝撃だったでしょうね。
投稿: gop | 2007年11月27日 (火) 04時59分
gopさん
やはり、ピニンファリーナですね。
今見れば、なんでもない普通の車ですが、1950年以前だから大変なこと、ある歴史的事件ですね。
そうそう、アルファロメオも右ハンドルの時代です。
投稿: イノウエ | 2007年11月27日 (火) 23時37分