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2008年9月14日 (日)

ベレットGT TypeR

1964年、日本で初めてGTを名乗ったのがベレット。このことはあまり知られていないかもしれない。

トヨタ1600GT、スカイラインGT-Rなどの登場で、GTにはDOHCエンジンが必須となってきた60年代後半、ベレットも良く回るOHVでは役不足となってきた。

その解決策のひとつとして、1968年登場した117クーペのG161WエンジンをプロトタイプのベレットGT-X(アルミボディ)に搭載、1969年8月の鈴鹿12時間レースにエントリー、トヨタ1600GTを抑えて優勝を飾る。ベレットGT TypeRの誕生に、このような背景もあった。

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コメント

かの横山剣氏も歌に唄っておりますね。
(ベレット1600GT)
その中の「1800GTより1600GT」は名言だと思います(笑)。

個人的にも、まさにこのオレンジに黒のエンジンフードのものが欲しくて、探していた時期もあったことを懐かしく思い出します。
これにクロモドラの101を履かせて、ってのが憧れでありました。

投稿: nan | 2008年9月14日 (日) 01時42分

子供の頃、近所に白い1600GTファストバックが生息してました。希少なクルマとは知りもせず、「前と後ろのカタチがチグハグなクルマだなあ」と思ってました(^^;。

この頃の高性能バージョンはみんなそうですが、ラリー仕様的な仕立てですよね。

投稿: akira isida | 2008年9月14日 (日) 17時10分

70年当時、セリカ1600GTが80万、ベレGは110万、どう考えてもセリカの方がお買い得。デザイン的にもセリカはモダンでベレGは既に旧態依然...当然私はセリカ派でした。親にセリカ買えって勧めた位です。しかし現在評価は同等かそれ以上。信じて作り続ければそこに文化も生まれる良い例ですよね>いすゞ車

投稿: gop | 2008年9月14日 (日) 17時48分

今日の旧車残存率からしてT田さんの車作りのポリシーが見え隠れしますね。
 確かノンリスリを市販車に採用したのもいすゞさん(但しトラック)では無かったかと?
 長谷川さんもカローラで成功して余計な事をしない内に祭上げられたと思ってます。
 出でよヨタ8

投稿: たかぼん | 2008年9月15日 (月) 00時10分

nonさん

4年ぐらい前にOHCのGT(極上モノ)を25万円でって話があったのですが、我が家の入れ替え、または新規車庫ということで諦めました。色は、写真と同じツートンです。
今も、そのオーナーが乗っているので、おねがいすれば譲ってくれるかもしれません。時々会うのですが、売り買いの話はしていませんが。

投稿: イノウエ | 2008年9月15日 (月) 15時28分

ishidaさん

私も子供心にファストバックって「カッコ悪い」と思っていました。おっしゃると通りアンバランスなんですよね。
「注文生産の希少な車」だったと知るのは、随分と歳月が流れてからのことでした。

いすゞ、量産といいながら手作りの車屋さんだったことも知りました。

投稿: イノウエ | 2008年9月15日 (月) 15時38分

たかぼん さん

ノンスリを標準装備したのもベレットでした。
価格が高いっていうけれど、それだけの性能はありまたよね。

投稿: イノウエ | 2008年9月15日 (月) 15時45分

gopさん

細く長く作るのか、大量消費で直ぐにモデルが変わるのか。トヨタといすゞのポリシーの違いでしょう。

文化か消費材、例えが極端ですがそれくらいの違いがあると思います。
   

投稿: イノウエ | 2008年9月15日 (月) 15時52分

このDOHCエンジンを作る為に、当時アルファロメオのチューナーだったイタリアの「コンレロ」にエンジンを送ったのは有名な話ですよね。

投稿: テクノマグネシオ | 2008年9月15日 (月) 19時47分

...G160 OHV ブロックにDOHCヘッドを載せハイチューン(180ps=100ps/L以上であったと言われてますよね)化した コンレロ製 G161W 試作品は、そのままではあまりにもピーキーで使えずいすゞ側でデチューンした、と言う事が言われているわけですが、実際にはこのコンレロ版を参考にいすゞ側で設計し直したと言うのが正解なのでは? と言う事になってるみたいです。

とりあえず聞いてる範囲で...ですけど。

投稿: 117おやじ | 2008年9月15日 (月) 22時40分

テクノマグネシオさん
117おやじさん

試作エンジンがイタリアに渡ったまでは知っていたのですが、
色々と情報ありがとうございます。

追伸
117おやじさんのお話は博士からのお話ですか?

投稿: イノウエ | 2008年9月16日 (火) 00時21分

イノウエさん、はじめまして。
青い車のおじさん改め赤青白緑x2黒と申します。

コンレロチューニングのエンジンは160Psギリギリだったようです。
カムはリフトと開弁期間が拡大、ピストンは圧縮比アップの為、鍛造品です。
当時の日本では入手困難だった様です。

いすゞ社内の開発したレース用エンジンは170Ps/8500rpm位出ていた様です。

投稿: 青い車のおじさん | 2008年9月16日 (火) 23時24分

はじめまして
青い車のおじさん
117おやじさんから色々とお聞き致してります。

貴重な情報ありがとうございます。

今後とも宜しくお願い致します。

投稿: イノウエ | 2008年9月17日 (水) 00時56分

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