東京モーターショーで見たかった車 / MX-5 SLV (2)
フランクフルト郊外のマツダ デザインセンターでデザイン、製作されたMX-5 スーパーライトバージョン。
フランクフルトショーで公開されたのは「白」ボディ。製作中の車両は、赤の左ハンドルと銀の右ハンドル。いったい何台のスーパーライトバージョンが製作されたのだろう。
右ハンドルのスーパーライトバージョンが製作されたことを知っていたので、東京モーターショーで「日本に来る」と思いプレスディで真っ先にマツダブースに駆けつけたわけです。サプライズを期待して・・・サプライズなく残念でした。
もしかすると、次期ロードスターのスタディモデルとして「世界の何処か」を走っているのかも知れませんね。
Chief Designer
Peter Birtwhistle
開発担当者の皆さん
この赤の左ハンドルが白となったのか、赤は赤で存在するのか疑問は深まるばかり。
photo : MAZDA
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
このRHD車が写ってる写真、実は裏焼きなんですよ(笑)。
って、最近は裏焼きの意味が判らない若い衆もいたりして・・・(^_^;)。
冗談はともかく、この手のショーピースを沢山作るとは思えませんので、赤いのは白くなったと考えるのが妥当でしょうね。
あと、考えられる可能性としては、RHDで制作開始→急遽1.6Lエンジン搭載に方針変更→そっちは別働隊がLHDで制作開始→RHDから後と横を移植、前は仕方ないから作り直した、なんていうことも有るカモ。
推測はともかく、これのワンメイクレーサー仕様を作って、スーパーGTとかFポンの前座とかやったら面白そうだと思いました。
願わくば、来春のオートサロンでもいいから、持ってきてくれませんかね>SLV。
P.S.
ちなみに現在書店に並んでいるAutoCar日本版にSLVの試乗記が載っていますね。
投稿: nan | 2009年11月14日 (土) 22時36分
nonさん
写真はプレスキットから。
資料によるとエンジンは1.8リッターなんですよ。
限定販売されるって話がフランクフルトショー開催中に入ってきました。
真実は分かりませんが、単なるショーカーで終わるとは思わないのですが・・。
来年のオートサロンには持って来て欲しいですね。
投稿: イノウエ | 2009年11月15日 (日) 00時29分