もう一つの箱根駅伝 : ホンダ
箱根駅伝。
車、バイク好きの筆者は、選手も気になりますが伴走車と白バイも気になります。
箱根駅伝をサポートする車も「環境対策車両」となっていました。
ゼロエミッションを考えれば将来の車はEVとFCXとなる。そなん将来を見据えて現在のFCXは、技術実証と社会実証を併せ持つ第二フェーズに入っています。
今回の大会で一番驚いたことは、ホンダが氷点下となる箱根で「燃料電池車 FCXクラリティ」を走らせたことです。水蒸気を排出する車両です、技術力がないとトラブル可能性が高いです。
所沢ナンバー 2010のステップワゴン。総数20台が伴走車として走っていました。
VFR800P
photo : murakami
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コメント
最近のホンダ顔が余り好きになれませんが、技術力には脱帽します。
FCX,インサイトは結構好きです。
今後のラインナップに期待です。
今回の中継、駅伝好きの父と一緒に観てました。
投稿: 職人 | 2010年1月15日 (金) 03時26分
>こんにちは。
駅伝は見逃したけれどこういったイベントの伴走車は面白いですね。
ツールなどのチャリレースは特にそうで、以前はプジョー、FIATやALFAとかでしたが。
そのうち日本やOEMのEV、HVになるのも時間の問題。
エコはいいけど“見る趣味”的にはつまらなくなるなあ。
そうそう、ジロの中継で初めて前輪WタイヤのピアジオMP3を見たときはカッコイイ!と思いました。
あれ好きなんですが模型無いですね。
投稿: ひろポン | 2010年1月15日 (金) 09時25分
職人さん
お正月、家族で一喜一憂するのも駅伝の楽しみですね。
ホンダのFCXとマツダの水素ロータリーが将来のゼロエミッションの住み分けと思います。ホンダはEV、マツダは内燃機関で水素にアプローチしています。
投稿: イノウエ | 2010年1月16日 (土) 01時22分
ひろポンさん
ピアジオのWタイヤの伴走車、自転車専門誌で見たことあります。
海外の伴走する車両はカッコ良くていいですよね。
イタリアの自転車レースで、マツダが伴走車で走っていたことがありますね。
投稿: イノウエ | 2010年1月16日 (土) 01時26分
白バイは新型のVFRだったでしょうか!?
(駅伝は興味がないので全くチェックしてません(^_^;))
海外の自転車レースというと、ツールが一時期チーム、運営を含めて1社からの車両提供だったことがありますが、今は運営側への提供のみで、チームカーの方は各チームの選択に任されているようです。
2009年はボルボとアウディが目立った気がします。
#アルファ166の審判車なんて、格好良かったです。
マツダが採用されたのは数年前のジロ。
運営、チーム共に6(アテンザ)が提供されていたと記憶しています。
日本国内のレースではスバルが車両提供している例が多いですね。
投稿: nan | 2010年1月16日 (土) 03時34分
non さん
ホンダだけと思っていたらスズキも走っていました。
ホンダは、VFR800P、CB1300P、スズキはGXF1200Pです。
マツダはジロ、情報ありがとうございます。
投稿: イノウエ | 2010年1月16日 (土) 22時33分