ラシーン、B310サニークーペ、R30スカイライン、マイクラ、プリメーラ、テラノなどのデサインを担当された坂口 善英氏の書き下ろしです。
日産最後のパイクカー「ラシーン」、ベースとなったのはサニーのフルタイム4WDでクロスオーバーSUVの元祖。出力よりもトルクを重視したエンジンを搭載。Be-1との対比、生まれた背景と市場に登場する様子などが語られています。
坂口 善英 著
製造中止から11年、今ではラシーン専門ショップも誕生しています。
当時、niftyでラシーンフォーラムも開設され、盛り上がっていました。左はそのフォーラムのステッカーです。
コメント
今日は。
個人的には、80年代半ば初代だかのテラノで、この手のクルマに興味が出ました。
スカイライン、形だけなら今もジャパンが
西部警察の箔が有る無しの係わらず、1番すきです。
投稿: シンちゃん | 2011年4月17日 (日) 11時00分
サイドウインドウを内側に倒さないと,とても快適な室内空間が生まれます.乗り降りもしやすいです.
そのへんがオーナーになった方には受けたんじゃないのかな.
投稿: akira isida | 2011年4月17日 (日) 21時59分
シンちゃん
そのテラノ、R30のプロジェクトに坂口さんが参画されています。
坂口さんがデザインが車への入口だったのですね。
投稿: イノウエ | 2011年4月18日 (月) 00時19分
isidaさん
デザイナーなど開発者の思いが伝わると、ユーザーに末永く愛されるのですよね。
投稿: イノウエ | 2011年4月18日 (月) 00時21分